飲食店

飲食店のホームページの必要性と5つの効果【メリット・デメリット】

全国の飲食店の多くはグルメレビューサイトである、『食べログ』『ぐるなび』に登録して”ホームページは作成しない”という選択肢をとるケースが多いです。

ですが、何店舗も展開している繁盛店はなぜか決まってホームページを持っています。

一体、なぜでしょうか?

 

儲かってるからブランディングする余裕があるだけだろ。

最初は私もそう思っていました。

 

しかし、飲食店経営の観点から見てみるとホームページは経費削減に多くの効果をもたらす経営の要であったのです。

今回は『飲食店のホームページの必要性と6つの効果』についてご紹介します。

飲食店のホームページの必要性と5つの効果

1.低コストで好きなだけ情報を出せる

ホームページがあれば、低コストで伝えたい情報を多くの写真とともに制限なく掲載することが出来ます。

 

グルメレビューサイトに情報を掲載する場合は、プランによって掲載できる情報に制限があり自由に載せたい情報を載せることが出来ません。

飲食店としてはインターネット上で、しっかりとお店のことを宣伝したいのに制限があっては不便ですよね?

もちろん無制限のプランもありますが、毎月何万円も支払い続けなければなりません。

 

ホームページなら毎月の固定費は約4000~6000円程度(サーバー代)に抑えることが出来るので、グルメレビューサイトと比較しても、実質かなりお得に情報を掲載することが出来ます。

 

2.コスト”0”で求人募集をすることが出来る

飲食店のコスト的なメリットで言えば、求人に関してが一番大きいでしょう。

飲食店で勤務するのは社員だけではなく、多くのアルバイトを雇っていると思います。

アルバイトは社員とは異なり、学校の卒業や引っ越しなどですぐは辞めてしまうことも多いという理由から、継続的に求人募集をしたいというのが本音なのではないでしょうか?

 

しかし、求人情報サイトに求人募集を掲載するには、

東京都内の場合:1週間掲載で約2万円 もの掲載費がかかってしまい継続的に掲載するには難しいはずです。

 

そんな時にホームページがあれば、掲載費”0”で常時求人情報を掲載することが出来ます。

求人情報サイトと異なり、多くの人に求人が見られないことがデメリットですが、交通費のかからない同じ地域の人材を獲得することができるのが大きなメリットです。

私が学生時代に働いていた居酒屋はこのような手法で優良人材を獲得していました。

 

3.価格競争からの脱却(ブランディング)

飲食店オーナーがホームページを作る理由として最も多いのが【価格競争からの脱却】、つまりはブランディングです。

飲食店のブランディングは、

『高級焼肉と言ったら○○』

『池袋のラーメン店と言ったら○○』

『安くてお腹いっぱい食べるなら〇〇』

のように多くの人にイメージさせることが目的です。

 

ブランディングは定着するまでにある程度時間がかかりますが、一度定着してしまえば競合店との価格競争から脱却することが出来るのが大きなメリットです。

ブランドイメージでお客様が増えるので、経営の安定にもつながります。

”ここでしか味わえない味”、”ここでしか味わえない体験”などの飲食店の”こだわり”をホームページに強く押し出すことが飲食店のブランディングには必要不可欠なのです。

 

4.お店の最新情報をすぐ伝えられる

ホームページがあれば、新しいメニューやキャンペーン情報、臨時休業などの事前情報をお客様はお家で知ることが出来ます。

そういったお知らせを伝えるために、SNSを利用して最新情報発信してる飲食店も多くいますが、普通に更新しているだけでは飲食店のSNSはまず見られません

証拠にTwitterでは更新が止まっている飲食店アカウントがいくつもあります。

お店の情報調べる人は、ほぼほぼ”ググって(Googleで)”調べているのが飲食店のSNSが続かない大きな要因でしょう。

 

また、最近ではコロナウィルスの影響でテイクアウトやUber Eats(ウーバーイーツ)を始めた飲食店も多いですが、始めたことを認知されなければ、もちろんお客様は利用してくれません。

そういったお店の新しい試みを知ってもらうための宣伝材料としてホームページが窓口となるのです。

中本のラーメン食べたくなってHP見て”出前やってます”って書いてたら頼んじゃうよね(笑)

 

5.お店のこだわりを伝えたい

全国の飲食店にはそれぞれ”こだわり”があるはずです。

”こだわり”をしっかりと伝えられているお店は強いリピーターが付きやすくなる特徴があります。

 

料理の作り方や、食材、オシャレな店内など何種類ものこだわりがありますが、それを効果的に宣伝するためにホームページが必要なのです。

グルメレビューサイトでは決められたプラットフォームに沿って情報を入力するので楽ですが、お店本来の世界観を伝えることが出来ません

 

ホームページあれば、”メニューを見ただけで食べたくなる”、”腕利きの職人の極上の逸品”、”一度は足を運んでみたくなるオシャレな店内”などお客様に伝えたいイメージをそのままデザインで表現することが出来ます。

 

飲食店のホームページを制作する際の注意点

ホームページを制作に大切なことをは3つあります。

①やりたいことを明確にする

②ホームページ制作の相場を知る

③サポート体制をする

以上の3点です。

①やりたいことを明確にする

ホームページを作る前にどのような目的でホームページを作るのか目的を明確にしなければいけません。

・ブランディングをしていきたい

・集客力をもっと強くしたい

・ホームページでオンラインショップを開きたい

・単純に経費削減するため

など、目的によってホームページの制作費はかなり変わってきます。

 

まず、あなたがどのような目的でホームページを作りたいのか希望をはっきりとさせましょう。

「こんなホームページを作りたい!」と参考にする他の飲食店のホームページ事前に用意すると、見積りがスムーズになりますよ!

 

②ホームページ制作の相場を知る

ホームページ制作で損をしないためにも制作費の相場を知っておくことをオススメします。

ホームページの種類は主にテンプレート型フルデザイン型の2種類があります。

・テンプレート型の制作費の相場…10~15万円

・フルデザイン型の制作費の相場…100~200万円前後

 

特にデザインのこだわりがない方はテンプレート型でも十分集客力のあるホームページを作れるので不自由はないかと思います。

フルデザイン型はブランディングをしっかり行いたい方や、複数店舗をお持ちのかたにオススメです。

 

③サポート体制を確認する

ホームページを制作した後も、ホームぺージ制作会社はホームページの運営をサポートしてくれます。

しかし、サポート内容は会社によって異なるので、制作後にどのようなサポートをしてくれるのかしっかりと聞くことをオススメします。

 

ただ、対応の良し悪しはいざ契約してみないとわからないもの。

対応の悪い制作会社だと最新情報の掲載など、依頼を受けてから何週間経っても更新されないケースもかなり多く耳にします。

ホームページ制作の時だけ対応が良くて、サポートが疎かな制作会社は絶対に契約してはいけません。
 

飲食店のホームページ制作なら『イースネット』

イースネットはホームページ制作を始め、SNS集客や、WEBコンサルティングを行うWEBのトータルサポートを行っています。

テンプレート型のホームページ制作サービス【RAKUPAC(ラクパック)】では、現在キャンペーン中で、制作費68,000円のサーバー代として月6,000円で提供しています。

フルデザイン型もプロのWEBデザイナーがカッコよくサイトを仕上げるので是非一度ご相談ください!

ホームページ制作後のサポートも充実していて、サイト更新に関しては日本一早い自信があります。

 

また、イースネットは”IT導入補助金”や”小規模事業者持続化補助金”など多くの補助金に対応しています。

飲食店は小規模事業者補助金を申請することが出来ます。

補助金利用で制作費の最大4分の3(上限100万)が手元に戻ってくるので、相場よりかなりお得にホームページを制作することが出来ます。

飲食店はかなりの確率で補助金の審査が通るので、是非一度相談してみてください!

補助金の審査通らなかったら、キャンセルできるのでかなり良心的です。

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