現在日本にあるクリニックのほとんどはホームページを作成しています。
運営歴が長く歴史の長いクリニックはホームページを持っていないケースも、ちらほらありますが、クリニック運営にホームページは必要です。
コロナウイルスが流行りだしてからは、患者様に事前に情報を伝える必要があるためホームページの必要性がさらに増しました。
そこで今回は『クリニックになぜホームページが必要なのか』、その理由をわかりやすくご説明いたします。
クリニックにホームページが必要な5つの理由
1.Web予約を行うことが出来る

ホームページを作ってしまえば、インターネット予約を使うことが出来ます。
インターネット予約はスマホのボタンを押すだけで簡単に予約することが出来るので、クリニックの利便性が大きく向上します。
それ以外にもインターネット予約は
・電話対応の削減
・院内混雑の軽減
・新規の患者様の増加
といったメリットがあります。
2.臨時休診などのお知らせを事前に伝えることが出来る

ホームページがあれば、学会や学校検診での臨時休診などの事前事項を、患者様はクリニックに行く前にお家で知ることが出来ます。
また、コロナウイルスが流行りだしてからは患者様にお伝えしなければならない情報が多く、ホームページのないクリニックは激しい電話対応に追われたのではないでしょうか?
そういった、緊急事態があった際にもホームページさえあれば迅速に情報を拡散することが出来ます。
3.クリニックの信頼度がグッと上がる

しっかりとホームページを制作しているクリニックは新規の患者様から選ばれやすいです。
新規の患者様は”安心感を得られるか”で病院を選んでいます。
・このクリニックは設備がしっかりとしているか?
・今日休みじゃないか?
・優しく対応してくれるか?
など初めて行く病院に対して患者様はあらゆる不安抱いています。
「このクリニックなら大丈夫そうだな」と安心感を得られるクリニックでなければ選ばれないのです。
クリニックにとってホームページとは、”患者様にクリニックの安心感を与える装置”となるのです。
4.自費診療の宣伝になる

あなたのクリニックが美容系などの保険適応外の自費診療の診療科目を扱っているクリニックであれば、ホームページの重要度はさらに大きくなります。
自費診療は患者様にとっては高額で、詳しい料金の説明や設備がしっかりと整っていることがわからないクリニックは絶対に選ばれません。
金額が高ければ高いほど、患者様は慎重にクリニックを選ぶので、より丁寧にホームページを作る必要があります。
どこの美容系クリニックもホームページに多額の費用をかけているのは、そういった理由からです。
5.コスト”0”で求人募集することが出来る

ホームページがあれば追加費用なしで、スタッフの求人募集をすることが出来ます。
基本的に求人募集をする際は、求人情報サイトに求人情報を掲載する必要があります。
求人情報サイトへの掲載は1週間の利用で平均2万円も取られてしまうので、採用が出来なかった場合、費用が無駄になってしまいます。
その点、ホームページは長期で求人募集してもコスト”0”なので、採用できなかった場合でも損をすることはありません。
求人費用”0円”で採用できるのはかなり大きいと思います。
クリニックでホームページを作成する際の注意点

①ホームページ制作の相場を知る
ホームページ制作で損をしないためにも制作費の相場を知っておくことをオススメします。
ホームページの種類は主にテンプレート型とフルデザイン型の2種類があります。
・テンプレート型の制作費の相場…10~15万円
・フルデザイン型の制作費の相場…100~200万円前後
内科・皮膚科・整形外科など保険診療がメインで、かかりつけがメインのクリニックであればテンプレート型のホームページで十分綺麗で満足するホームページを作れます。
保険適応外の自費診療がメインのクリニックなど、継続的にご新規の患者様の来院を重視するクリニックはフルデザイン型のホームページをオススメします。
テンプレート型とフルデザイン型の大きな違いは基本的にサイト全体のデザインだけです。
どちらのタイプのホームページでもネット予約はつけれますし、機能面で大きな違いはありません。
②サポート体制を確認する
ホームページを制作した後も、ホームぺージ制作会社はホームページの運営をサポートしてくれます。
しかし、サポート内容は会社によって異なるので、制作後にどのようなサポートをしてくれるのかしっかりと聞くことをオススメします。
ただ、対応の良し悪しはいざ契約してみないとわからないもの。
対応の悪い制作会社だと最新情報の掲載など、依頼を受けてから何週間経っても更新されないケースもかなり多く耳にします。
ホームページ制作の時だけ対応が良くて、サポートが疎かな制作会社は絶対に契約してはいけません。
③古いバージョン専門のホームページ業者に注意
よくホームページ制作費”0円”を謳っているサービスがありますが、その多くは古いバージョンのホームページ制作を専門としています。
古いタイプのホームページはスマートフォンで開いた際に、”画面を拡大しないと文字が読みづらい”という特徴があります。
今のホームページのほとんどはPC・スマホ・タブレットなど、どんな端末でも適性サイズで表示される『レスポンシブデザイン』で構成されています。
これからホームページを作るなら”レスポンシブデザイン”以外での制作はありえません。
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ホームページ制作後のサポートも充実していて、サイト更新に関しては日本一早い自信があります。