あなたはSEO対策で上位表示させることばかり考えて、本来の目的を忘れていませんか?
SEO対策をする本来の目的は、提供する商品・サービスの売り上げをあげるための1つの手段のはずです。
上位表示させたからと言って、商品を売れ行きに直結するようなSEO対策が出来ていなければまったく意味がありません。
今回は『あなたの商品・サービスの売り上げを増加させるためのSEO対策法』をご紹介いたします。
SEO対策でもっとも大切なのは”キーワード選定”
SEO対策をする上で大前提となるのが検索キーワードの選定です。
検索キーワードの選び方を間違ってしまうと、これから紹介するSEO対策法が全く意味を成しません。
例えばあなたが”青汁”を売っている会社であれば、『青汁 オススメ』という検索キーワードで上位に表示できたらかなり嬉しいですよね?
しかし、このようなキーワードは大手の青汁販売会社ばかりがひしめく激戦キーワードなので上位表示させることはかなり難しいのです。
このような激戦キーワードのことを”ビッグキーワード”と言います。
大手企業は、広告費はもちろんSEO対策にも多額の費用をかけているので、ビッグキーワードで大手企業に勝つことはかなりの金額と時間がかかってしまいます。
したがってビッグキーワードを狙わずに、競合の少ない”ニッチなキーワード”を狙いに行く方が売り上げの上げるためにはかなり効率が良いのです。
ニッチなキーワードというのは、ユーザーの需要にピンポイントでマッチするようなキーワードのことです。
青汁であれば、『健康効果』や『栄養素』、『原材料』などにフォーカスを当ててみると良いかもしれません。
例えば『青汁 美肌効果』のように直接的にユーザーの需要に答えるようなキーワードを探すことが重要なのです。
しかしニッチなキーワードというのは見つけることが難しく、かなりのセンスが必要となってきます。
”どんなキーワードで勝負をするか”、それこそがSEO対策で売り上げをあげるために最も大切なことになのです。
SEO対策で大切な5つの方法
1.定期的なキーワードの見直し
検索キーワードの選定が最も大切だと言いましたが、検索キーワードは一度決めたらずっとそのキーワードだけで勝負をし続けるわけではありません。
長期的に売り上げを出し続けるためには、あなたのWEBサイト上でどのキーワードが最も売り上げに繋がっているのかを定期的に調査することが大切になってきます。
狙ったキーワードではなく、狙っていない思わぬキーワードの方が成果発生につながっているということもよくあることなのです。
その場合は成果発生に効果的なキーワードをさらに上位表示させるようにシフトチェンジしていきます。
定期的なキーワードの見直しこそが”売り上げをアップ”&”売り上げの安定化”させるためにとても重要なことになります。
2.ユーザビリティの高いサイト作り
SEOで上位表示させるためにはユーザーの使いやすい(ユーザビリティの高い)WEBサイト作りが大切です。
ユーザビリティの高いWEBサイトとは
・レスポンシブデザインのWEBサイト
・表示速度の速いWEBサイト
・デザインの美しいWEBサイト
・どこにどのような情報があるかが明確
これらの項目が大切になってきます。1つずつ解説していきます。
・レスポンシブデザインのWEBサイト
レスポンシブデザインとはPCとスマホなどどのような端末でも見やすいシステムになっているWEBサイトのことです。
PCでは見やすいのに、スマホで開くと拡大しないと文字が見えづらいようなサイトはWEBサイトはレスポンシブデザインではありません。
レスポンシブデザインのWEBサイトはPCで開くとPCの推奨サイズに、スマホで開くとスマホ推奨サイズへ臨機応変に適応サイズになるデザインのことなのです。
これは検索エンジンであるGoogleが推奨しているデザインで、検索上位させる上でレスポンシブデザインは絶対に必要なことです。
あなたのWEBサイトはレスポンシブデザインになっているでしょうか?
今一度確認してみましょう。
・表示速度の速いWEBサイト
もしあなたがWEBサイトを開いたときにサイトを読み込むまでに10秒以上かかってしまたとしたら、他のサイトを探してしまうのではないでしょうか?
このような、ページを開いても読み込む時間がかかるサイトは検索エンジンに”ユーザビリティの低いサイト”とみなされてしまいます。
表示速度のおそさの原因は
・サーバー側の問題
・画像が最適化されてない
・圧縮が有効化されてない など、様々な原因があります。
私の経験上、サーバー側の問題であることが多いので今一度サーバーに問い合わせてみたり、サーバー自体を変えてみることをオススメします。
・デザインの美しいWEBサイト
ユーザーはどのような基準でWEBサイトを選んでいると思いますか?
感覚的に読みやすいデザインだったり、信頼性のあるサイトをユーザーは選びやすく、その基準はサイトのデザインによって判断しています。
ユーザーは馴染みのあるサイトに最も信頼性を感じますが、しっかりと作りこまれたサイトデザインもユーザーの信頼性を獲得することが出来ます。
ユーザーの信頼性はWEBサイト自体の滞在率に関わってくるので、WEBサイトのデザインはしっかりと作りこむことをオススメします。
・どこにどのような情報があるかが明確であるか
あなたのWEBサイトはページを開いた際に、『このページはどのような情報が得られるか?』をはっきりと提示出来ていますか?
多くの場合はコンテンツのタイトルだけでユーザーはページをクリックしますが、ユーザーの知りたい情報はたった一つの回答だけとは限りません。
例えば、渋谷にあるイタリアンのお店の口コミが知りたい場合、口コミだけではなく、
・営業時間
・オススメメニュー
・お得になるクーポン情報
などユーザーのニーズを先回りした情報を載せることも大切です。
またサイト上部に、これらの情報がどのようにサイトに整理されているかを示す”目次(もくじ)”を置くことがSEO的にも有利です。
3.低品質なコンテンツの削除
長く運営されているWEBサイトは古くなっている記事が少なからず存在しているです。
しかし、情報というのは日々アップデートされていくものなので、情報の古い記事があるとそれは”低品質なコンテンツ”とみなされてしまいます。
こういったコンテンツは思い切って削除する、またはアップデートしていくことがSEO対策的に大切になってきます。
ひと昔前のSEOではコンテンツの数が大切と言われていましたが、現在のSEOではより無駄のないサイト構成の方が評価されやすいことを覚えておきましょう。
4.テキスト(文字)中心のコンテンツ作り
SEOの観点から言うと、コンテンツはテキスト(文字)中心にした方がサイト評価に繋がります。
ユーザビリティの高いWEBサイトがSEO的に有利と言ってたので、たくさんの画像や図、もしくはマンガなど使ってわかりやすく説明した方が、ユーザーにとってはわかりやすいかもしれません。
しかし、Googleの検索アルゴリズムではテキスト(文字)でWEBサイトを評価しているのです。
画像や図を使ってユーザビリティを高めることも大切ですが、テキスト内容でGoogleからは判断されているという視点を持ってコンテンツを作ることが、SEO的に評価を受けやすい記事を作成することが出来ます。
コンテンツのテキストは適切な情報量がしっかりと明記されているかつ無駄な情報のないことが良いとされています。
また、コンテンツの文字数はSEOでは関係ないと一般的には言われていますが、良いコンテンツは必然的に情報量が多くなるのである程度の文字数は確実に評価基準であると言えます。
5.内部リンクの最適化
内部リンクとは、同じWEBサイト内のドメインを貼られたリンクのことを言います。
内部リンクはユーザーが一つのWEBサイト内のページを回遊しやすくなるように存在しているものであり、SEO的にも大きな影響を受けます。
内部リンクとして多く貼られているリンクのページは、検索エンジンからも重要なサイトとして認識されるので良い評価を受けやすい傾向にあります。
また、リンクを張る際は【詳しくはこちら】ではなく、キーワードに沿った言葉でリンクを張った方が効果的とされています。
まとめ
今回は『売上を上げるためのSEO対策法』をご紹介させて頂きました。
SEO対策で効率的に売り上げを上げるためには、とにかくキーワード選定が最も大切です。
効果的なSEO対策法を5つ紹介しましたが、キーワード選定を正しくできなければ、いくらSEO対策をしても全くの無駄になってしまうことを忘れてはいけません。
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